| 映画四方山話 |
| 昔、観た映画のこととか、疑問とか なんだかんだな話のぺーじ。 |
無事タイトルが判明しました。(^o^) /// ネットは全く便利なものだ・・・。 タイトルは「地球全滅」おお・・・なんってダイレクトなタイトルσ( ̄◇ ̄;) なんと、ハリー・ベラフォンテやメル・ファーラーが出演してたのダ・・・ああこりゃびっくり。 日本未公開で、テレビでのみ放送だったようじゃのう・・・ DVDでも出たら観たいものだが・・・・無理かのう・・・ |
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みんなも思ってるとは思うけど・・・・日本の映画代は高い!! 私が高校生くらいの頃は1200円ぐらいだったかな?しかし、今や都心では1800円が当り前。下手すっと2000円のも あるし・・・はしごなんかして二人で観たりするとォ・・・あっという間に1万円越えるもんなあ・・・。 しかも、最近はシネコンタイプの映画館が増えて、そういうとこはコーヒーとかも高かったりしてね。 これじゃあ・・・映画館に行く人も減るよなあ・・・。レンタルビデオなんかせいぜい380円だもんね。安いとこだと190円。 レンタルビデオが全盛になってから映画館に行く人が減って、日本映画界は益々ジリ貧になったような言われ方も してたが、結局日本の映画界に属してる人達の企業努力不足だよなあ(−_−;)「" アメリカや外国だと映画代は安いんだよねえ・・・。日本は世界一高い( ̄□ ̄;)・・・しかも、パンフレットもどんどん 値段が上がって・・・昔は200円とか250円とかのもあったのに・・・段々500円から600円、700円になってきた(>_<) 映画観てパンフ買って、メシ食って・・・交通費だってあるし・・・。まったくシャレになんない。 確かに映画館に行く人が大量に居ればもっと安くなるかもしらんが・・・いや、日本の映画界は馬鹿だから無理か? なんだって安くなっていってる時代でも、映画代だけはちっとも安くならない。上がって行くばっかり・・・(-_-#) その上、ビデオの普及で名画座とかの安くて渋い映画館はすっかり消えてしまった。 ・・・なんだか前置きが長くなってしまったが、名画座はよかったなあ(^o^) 東京でもつい十数年前まではまだ若干 生き残ってたんだが・・・新宿にもあったのだよ。池袋なんか文芸座で「ホルスの大冒険」のリバイバルなんか観たし。 まあ、大抵は高校時代に故郷の名画座で観てたんだけどさ・・・。普通の映画館でも色々観てたが田舎は 大抵二本立てが多かったので助かったね(^o^) まあ、併映作品は大抵はしょーもない作品が多かったけど、 たまーに仲々の佳作がまじってたりすると嬉しかったものだ。 名画座は結構あった。ええと・・・市内に4ヶ所はあった。しかも料金は250円から300円位。ヒット作は殆どやらないん だけど、普段ならあまり観ない作品も分け隔てなく観てました。勿論、レンタルビデオなんかまだ全く無い時代だもの。 映画はテレビの映画劇場か、封切館か・・・名画座で観るものだったのダ。 でも、だから楽しかったなあ。もーーーしょっちゅう映画ばかり観に行ってたから小遣いも足りなくなるんだよね(^-^; 封切館ばっかりじゃ、金が持たない(^▽^ι そこで名画座の出番(^o^) // 先にも言ったけど大した作品を 上映するわけじゃないんだけど、やっぱりどんな映画でもあの頃は観るの楽しかった。なんだかんだ言ってもやっぱ 映画館のあの雰囲気には抗し難いものがあるんだなあ。名画座なんでパンフレットも置いてないから上映作品の ポスター買ったり貼ってあったチラシを上映最終日に行って、頼みこんで貰ったりとかとか・・・。 そうそう・・・映画代が無いので普段は弁当なのに、お袋に「今日はパンにするから・・・」と言って パン代500円貰って、お昼はパン1個とか全然食べないとかして、その金取っといて名画座に行くのが楽しみ だった(^o^)>" 腹が減っても関係なかった。映画観れるのが嬉しかったんだよねえ・・・。 ホントに・・・なんだって良かったんだ・・・上映作品は・・・。 また、名画座だから、中にはすんごいボロい小屋もあるんだ・・・。椅子も硬くて軋んでたり・・・。何故かそういうボロい 小屋は小便臭いのね(^▽^ι・・・つい10年くらい前の横浜の名画座なんかその口だったなあ・・・いまじゃ懐かしい。 そうそう、郷里の名画座で(ここがまたすごくボロくて、暫くして取り壊しになっちゃったけど)「惑星ソラリス」と 「戦艦ポチョムキン」の二本立てとか、チャップリンのリバイバルとか観たな。しかし、よりにもよって「惑星ソラリス」と 「戦艦ポチョムキン」だよ(^^;;; ・・・いやあ・・・流石に途中睡魔と戦うのが大変だった・・・ (^-^;)>" 昔はリバイバルとかもいっぱいあって、良かった(^-^)いまはビデオの普及で過去の名作でもリバイバルで映画館で 観るのは仲々難しいものね。「シェーン」も「荒野の七人」も「ベン・ハー」も、「十戒」や「七人の侍」「風と共に去りぬ」 だってリバイバルや再映でちゃんと映画館で観れたのダ(⌒▽⌒) いまではもうどこの都市にもほとんど名画座は無くなってしまったけど・・・。 やっぱりあの楽しさは、ビデオでは味わえないものだもの。500円とかじゃ今時やってけないでしょうが・・・ そういう映画館が自分の町にひとつあるとすごく、豊かな気分になる気がするんだよね。 いまでも、東京で三軒茶屋とか飯田橋あたりには2番館あたりがあるのが、少しはましかな? 池袋の文芸座も復活したし・・・(まあ、名画座としてじゃないけど・・・) なんとか、映画料金が今より安くなって名画座みたいなものも復活して・・・なんて夢みたいなことも考えてしまう・・・ ビデオ鑑賞も確かにお手軽で安くて・・・気軽でいいんだけど・・・サ(^-^)(寝転がって観れるという利点もあるし(^^;;; ) まあ、いまではビデオにLDにDVDなんてものがあるからホームシアターで寛ぐのもいいけどね。 でも映画館のあの雰囲気はやはり映画館でないと味わえないから・・・うん・・・(^-^) |
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よく、ほれ・・・一番好きな映画はなに?・・・ってな質問があるっしょ・・・。 そういう時は大抵みんな、最近観た映画の中から答えるけど、私は必ずこう答えるのダ(^-^) 「シェーン」ってね(^o^)。 「シェーン」のことは西部劇のページで書いてるから省くとして、やはり子供のころから ずーっと映画好きだったわけだけど、中でも西部劇はすごく好きだった(^▽^)/ 当時はコメディと西部劇が一番好き だったなー・・・うん♪。 まー・・今みたいな派手な作品はほとんどなかったから、どんな映画でも観れれば楽しかった。 でも、恐怖映画はイヤだったなー (^-^;)>" 親が観てると枕に顔を押し付けて音も聞こえない様にしてた(笑)。 おっと、話が逸れた・・・。 大好きな映画一本だけ上げろと言われたら・・・「シェーン」・・・西部劇が大好きだったことに加えて、ずーっと 観たかった映画だったから、テレビにようやく掛かった時は嬉しかったなー・・・。ん?そうそう、当時はそんな映画館に いくわけないっしょ・・・子供だったし・・・。子供の頃の映画鑑賞と言えばまずテレビ・・・。しかも、当時はテレビと 映画界の取り決めがあって、新作のテレビでの放映には2年間くらい掛かったのだな・・・。 角川映画がその取り決めを破ったんだけど・・・これには功罪がある・・・。 良い面は劇場公開作品がすぐにテレビで観れるようになった・・・が!・・・おかげで、テレビ界と映画界の癒着が 進み・・・すーっかり日本の映画界はテレビ界主導が多数派になってしまった・・・うーむ・・・(^^;;; あ・・・またもや、話が逸れた・・・ (^-^;)>" それで、兎に角・・・好きな映画と言えば「シェーン」なんだな。 いやー・・・もう、放送までのCMとか、予告で0.6秒の早射ちって煽りと、目にも止まらぬ早さで拳銃を抜くシーンを ちょこっとだけ見せられて、期待が膨らむ膨らむ・・・(^o^) そして、本放送・・・凄いっ!素晴らしい!(^▽^)/ストーリーも良いのだが、決闘シーンの緊張感と見事な演出・・・ もうもう・・・、最高でした(^o^) アラン・ラッドカッコイイ!!バン・ヘフリンもいいっ!ブランドン・デ・ワイルドもいいっ! その時点で私の永遠のbP映画になったのダ(^▽^)/ と言う訳で、一番好きな俳優もアラン・ラッドなのだな・・・。 ラッドの映画で他に好きなのは、「零下の地獄」と「赤いベレー」という作品。 みんな、知らないだろーなー・・・(^-^) |
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むかーし、むかし・・・観た映画で、タイトルを忘れてしまった作品ってあるっしょ。 そういう作品って、みょーに心に残ってるというか、忘れられない作品になってることって多いよね。 そういう一本の中にこういう話があるのだ。ここに来る子はみんな私より若いから、多分答えてくれる人は居ないとは 思うんだけど・・・・。 ストーリーはある男が主人公なんだけど、彼は下水管工事か、配管工か、なんかそんな仕事をしてたんじゃないかな? その日も彼は地下に潜って仕事をしてた。しかし、その頃地上ではとんでもないことが起こってたんだな。 なんと、核戦争かなんかが起こって、彼は生き埋めになってしまう。何日かして、必死で這い出してきてみると、 街は裳抜けの殻・・・人っ子1人居なくなってたのだ。つまり生き残ったのは彼だけ・・・。 愕然としながらも、ようやく我を取り戻した男はたった1人で、街で暮らしはじめる。そんなある日・・・どうやってだったかは 忘れてしまったけど、なんと!もう1人の生き残りに出会うのだ。それは女で、自分以外の生存者に出会った男は喜び、 女と一緒に暮らしはじめる。まー・・・考えてみれば、もし核戦争だったら、放射能とかの影響で結局生き残れないとは 思うんだけど・・・、そこはアメリカ映画・・・アバウトなのだ。 そんなこんなで、なんとか、二人で楽しく過ごしていた時・・・またも生き残りが・・・。もう1人の生き残りは今度は男で、 どこか、別のところで助かって、船で彼等の街までやって来たのだ。最初は生き残った者同志無事を喜び合い、一緒に 暮らし始めるのだが、そこはそれ・・・人が増えればなにかと諍いも起き易くなる。しかも、男2人に女が1人となれば、 必然的に争いの種になる。・・・というわけで、男達が止める女の言うことも聞かずに、街中を使って殺し合いを初めて しまうのだった。たった3人しか居ないんだから、もっとなんとか仲良くすりゃいいのにと思うのだが・・・人間はやはり 愚かなんですな・・・。そうこうして争っているうちにお互いかなり疲弊してくる。早い話がぼろぼろ・・・。 それまで、離れて戦っていたのが、とうとう、取っ組み合いに・・・女はなんとかやめさせようとするが、 男達は聞きゃしない。いよいよ決着が・・・というとこで、二人ははたと戦いをやめる。その戦ってた場所は通りの一角で そのちょうど、彼等が戦ってた場所の後ろに大きな看板が建っていたんだな。 その文句はちと忘れてしまったが、何か宗教的なことだったかな?兎に角、みんな愛し合おうとか、人同士争っては いけないとか、なにか書いてあった・・・。それを見た二人はなにか憑き物が落ちた様に、戦うのを止めて、仲直りする のだ。そして、やっぱり3人で力を合わせて生きて行こうってことになるんだが、大抵その当時、映画の終わりには THE ENDって出るのが普通だったのね。それが、3人をバックにTHE BIGINNINGと出たんだな。 「うーむ・・・なんて洒落てるのだろう」と当時思いました。今だったらそんなに大したことじゃ無いんだが、その当時は 仲々洒落てたのよ。・・・というわけで、その映画はとても、印象に残ってるんだが、残念ながらタイトルを憶えてない。 確か、日曜洋画劇場だったと思うんだけど・・・。淀川さんが解説してたよーな気がするし・・・。 そういうわけで、もしなにか知ってる人がいたら教えて欲しいんだけど・・・。でも、40過ぎ位の人じゃないとわかんない かなー・・?私も小学生位だったし・・・・・ (^-^;)>" |
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