2002年

2002年に観た映画だよ(^o^)


洋画
アイ・アム・サム うん・・よく出来てます。ショーン・ペンも子役の娘も大変上手い。ストーリーも泣かせる。
しかし、どうも出来過ぎっちゅーか、この手の話では、あまりによくある展開なのも確か。
泣けるんだけど、以前何かの作品で観たものの良いとこ取りだよなあ・・という感じを受けるのは
仕方ない事なのか、わしが観過ぎているからなのか・・・沢山観るのもこういう弊害もあるのかなあ。
アイスエイジ
赤毛のアン アンの結婚 このシリーズ、最初から観ているけど、やはりミーガン・フォローズのアンが素晴らしい。
第1作で既にアンそのものだったが、シリーズを重ねる毎に安心して観ていられるなりきり度合いだ。
アザーズ
アトランティスのこころ
アニマルマン
アバウト・ア・ボーイ
愛しのローズマリー
イナフ
インソムニア
ヴァンパイア・ハンター
ヴィドック
ウインド・トーカーズ 最近、「プライベート・ライアン」からこっちまた第2次世界大戦ものの映画がぼちぼち作られてるのは
よい傾向ですねえ・・・。まあ、ヨーロッパ戦線と違い、太平洋戦線は日本が相手なんで、ちと痛いとこも
あるが・・・。この作品はそういう意味で多少日本側にも配慮があったのか(日本はマーケット的にも
大きいし・・・前回の「パールバーバー」の大失敗もあるしなσ(^◇^;) ・・何故か日本兵のはっきりした
描写が殆ど無かったので、観易かったのは確か。まあ、焦点はニコラス・ケイジ扮する兵とネイティブ・
アメリカンの兵士の友情なんで、これでよかろう。話は結構面白いが、ちと短いというか、あっさりしてたと
言う印象もあった。しかし、クリスチャン・スレイターはなんでああ変な役所が多いのか・・・笑。
若手でも結構な演技派なんだが、何故か変な役するの好きなんだよなあ・・・
いや、これが変という訳ではないんだけど・・・あのラストはさあ・・・(^^;;;  
とっぽい感じが未だに抜けないし・・・。ニコラス・ケイジは相変わらず濃厚な演技だす。
顔も演技もちとくどい。昔のデ・ニーロみたいではある。
運命の女
es[エス]
エネミー・ライン
オーシャンズ11 …( ̄□ ̄;)・・・・んー・・・まー・・・・んん・・・き・・・期待外れか・・・な?
キャスティングもいいし、テーマもいいんだが・・・なんつーか・・・昔の「オーシャンと11人の仲間」とか
その辺りの集団泥棒物みたいな全体的なシャレっ気が足りない気が・・・。
そもそも、ジョージ・クルーニーの嫁さんに関するシークエンスが多過ぎる。はっきり言って
あれは無駄としか言い様が無い。折角ブラッド・ピットがこれまでに無い女房役的な役柄を上手く
演じてて面白いのにあれが、無駄だ・・・。あと、誰が見てもマット・デイモンの役はなんかミスをするぞ
・・・っと観客は思ってるのに、クルーニ−のオーシャンだけは気付かないのは・・・(^▽^ι
・・・いくら映画でもなあ・・・。
あとで、デイモンに補填的に良い役が廻ってくるのはちっと御都合主義過ぎないか?
ジュリア・ロバーツは・・・だから要らないっつーの・・・(>_<)
オースティン・パワーズ
   ゴールドメンバー
完全犯罪クラブ
キル・ミー・レイター するどいタレ目がキュートなセルマ・ブレア主演のちょっと変わった逃避行ムービー。
なにもかもが嫌になったセルマちゃんが投身自殺しようとしてた所に強盗男が逃げて来る。
ひょんなことからその男と一緒に逃げることになったのだが・・・最後はちゃんと殺してくれと
強盗男に約束させたり・・・まー・・・なんか面白い。映画ならではの面白さ・・・。
クライム&ダイヤモンド
グラスハウス
ケイブマン
K★19
ゴースト・オブ・マーズ
コラテラル・ダメージ シュワルツェネッガー出演30作目だそうだが・・・。公開を延期する程、例の事件と酷似してるという
感じははっきり言って無かったがなあ・・・(~ヘ~;)・・・爆波テロの規模も思った程凄くないし・・・
いや、不謹慎だけどさあ・・・(~ヘ~;)・・・それに、なんか国を巻き込んでという感じじゃないのよね。
まあ、国を巻き込んでつー事になると、ほんとに一消防士の出番は無いかもしれないから、こういう
展開になるにはこの位じゃないといかんのだろうが・・・。しかし、この手のテロリストに愛する人を殺されて
個人で復讐するという話なら、以前ジョン・サベージ主演の「ザ・アマチュア」という作品があったけど、
あっちのほうがCIAに協力させてというか、お互いに利用しあって工作員としての訓練を受け、
情報を色々駆使して犯人のテロリストに近づいていって復讐を遂げるという割りと納得できる展開に
なってたんだよなあ。
まあ、あっちはスーパースターが出てる訳でも無く(ジョン・サベージは「エリックの青春」という作品で
一応ブレイクしたけど・・・その後泣かず飛ばずだったしな・・・(^^;;; )

 「アマチユア」はド素人が訓練を積んで復讐する話で、こっちは『凄腕の消防士』だから色々
知識的にも体力的にもプロ度でも比べられないとは思うがなんか、あまりにも無計画にコロンビアに
出掛けて行って、協力者もなく(若手の中で私が1等気に入っているジョン・レグイザモの名が
OPタイトルにあったんですわ協力者か・・・と思ったらあっさり・・・死んでしまったし( ̄□ ̄;) 
結構危機に陥るものの意外とあっさり切抜けて・・・なんか・・・(~ヘ~; )いいのか、こんな簡単で?
・・・と、思ってしまうのだが。しかも、なんか復讐心に燃えて行く割にはあまりに敵に対して
無防備すぎないか?
・・・更に、実は以前観た作品・・・S・セガールの「沈黙のテロリスト」(ビデオ化名
「TICKER〜ティッカー」)のラストの真犯人の展開にこの作品の意外な犯人像がクリソツ
なんですけど・・・(^▽^ι・・・まあ、「沈黙のテロリスト」はセガール映画とは名ばかりの実は主役は
何時も脇役の名バイプレイヤー、トム・サイズモア主演という意外性が・・・(^▽^ι
セガール映画だと思ってビデオ借りた人は・・・思わず金返せコール出たりな・・・(>_<)
・・・って話が逸れた。いや、そこそこ面白いんだが・・・それ以上はクリアしてないなあ(−_−;)「"
ところで、「ザ・アマチユア」の原作「チャーリー・ヘラーの復讐」新潮社は復讐物の名作なんで一読を
お勧めする(^o^)
サイン ふーむ・・・前評判の割には・・・。シャマラン君の作品の中では、これが1番普通な感じだ。
いつものあっと驚かす趣向も無いし・・何かあるかなーと期待してた観客は肩透かしをくらった気分?
メル・ギブソンがなんと、一度もアクションをしなかったのが驚きと言えば、驚きか(^-^;
オープニングはまんまヒッチコックで、しかもシャマラン君自ら出演となれば、正にヒッチコック風演出
だが内容は、どう観ても1950年代位の局地的侵略モノSFだなあ(^▽^ι 世界規模で出来事が
起こってる割には、実際にはある田舎の農夫の土地で起こった事件って・・・まんま大昔のSFでんがな。
その味付けに、いかにもインド系らしい宗教感のこもった「世に偶然など存在しない」というメッセージが
思いっきりさり気なく等無く配置されてて・・・うーむ・・。ホアキン君の奇妙な演技に思わず爆笑。
サウンド・オブ・サイレンス
サハラに舞う羽根
ザ・プロフェッショナル
ザ・リング
ザ・ワン
ジーパーズ・クリーパーズ
ジェヴォーダンの獣 確かに、フランス映画も変わった。これは、ハリウッド映画の王道B級ゲテアクション作品だ(^▽^ι
出てくるキャラが何気に気持ち悪い人々(特にヴァンサン・カッセルの気色悪さは秀逸(笑)ばかりだし
モンスターの造形もいかにもハリウッド的・・・これが良いか悪いかは難しい判断だが、それなりに
楽しめる作りなんで、良しなんだろう。フランス映画にインディアンの風習とか取り入れたのは面白い。
シッピング・ニュース ラッセ・ハルストレム監督の映画ってなんか、爽やかで心地良い中に、さらっと残酷なエピソード描写が
必ず入ってるんだよね・・・。だから心地良さだけを求めて観ると、合わなかったりする人も居ると思う。
それにしてもこの作品、渋いというかいいキャスティングですなあ(^o^) ・・・まあ、主役のスペイシーは
いいとしても叔母役のジュディ・デンチ、新聞社のオーナー兼編集長役のスコット・グレン(わしはこの人
「シルバラード」の時からのファンなのダ)、妙な味の有るリス・エヴァンス、最近益々老けて来た(^^;;; )
ジュリアン・ムーア、そんで、なにかと、あ・・・また出てると思う、まるで大杉 漣のような
ピート・ポスルスウェイト(^▽^ι)・・・渋い・・・ケイト・ブランシェットも相変わらずうっとおしい位の
存在感だし(^-^;  ・・・って、いや、でもハルストレム監督は実際ストレートな演出で分かり安い。
必ず自分捜しとか、家族の絆がテーマなんだが、こんだけストレートに描いてあざとく無いのは正に
職人芸でしょうね(^-^) 子役の娘が仲々良い味出してます。
シュレック 話はそれにりだが、どうにもシュレックのキャラが好みじゃ無い・・・・吹替え版は酷いしのう・・・・
シャレード 「シャレード」のリメイク・・・か・・・なあ・・・確かに名前はオリジナルと同じ名前を使っているが・・・
オリジナルの素晴らしい洒落た雰囲気がゼロ・・・昨今リメイクは必ずと言っていいほど、現代風に
アレンジしたストーリーでひどく生臭い展開を旨としているようですが・・・・映画なんだから・・・
もっとシャレ・・・追求しようよ・・・・ホントに・・・・(´ヘ`;)
ショウタイム
少林サッカー 話題の作品でしたが・・確かに! 話題に違わぬ面白さ・・・もー・・・邦画は完璧こういう娯楽作には
負けてる・・・どうしたもんだろ・・・(^^;;;  キャラ自体は、昔観た事がある様なキャラばかりなんで、
さして真新しさは無いのだが、兎に角展開の強引さが心地良い・・。思いっ切り力技だが、それに嫌味が
無いのが凄いというか・・・邦画でこういうの作ると、すぐカッコつけたがって、駄作にしてしまうん
だよね・・・最近日本人はホントのカッコ良さを忘れてしまってる。 ブルース・リーに似たにいちゃんの
味も良いが、なんと言っても、ヒロインのキャラが出色(^o^)  最初出て来た時は、あまりのメイクの
エグさにちょっと引いたが(皆引いたよね・・(^▽^;)
後々日本人には考えられない展開で、存在感を表してくし・・・。 ラストの展開はちと、
「シコふんじゃった」に酷似してる気もしますけどね・・・(^-^Λ;
ジョンQ
 最後の決断
スコーピオン
スコーピオン・キング
スター・ウォーズ エピソード2
   クローンの攻撃
勿論、前回のエピソード1に比べて遥に良い出来でした(^o^) //
ストーリーも芯が通っているし、わかり易く画面も観易い。なにより、前回のような散漫な物語と、
ムダに長いレースのシーンのようなのが無いのがいいね。ジェダイが一斉に戦うシーンも楽しいし、
噂の激しく動くヨーダも仲々。しかし、なんかアナキンはいいとして、マグレガー君のオビ=ワンが間抜け
過ぎる気がするんだけど・・・?
スチュアート・リトル2
スナイパー 個人的好みかも知れないが、スナイプス映画の中でも出色の出来である。
ストーリー展開の意外さも面白いが、この後公開される「フォーンブース」よりも先に同シチュエーション
でこういう優れた作品が作られていたのダ。 スナイプスのいつに無い抑えた演技も素晴らしく、
いったいこれからどうなるのかと、息を呑んで画面に食い入ってしまった! ラストのどんでん返しも見事!
スノードッグ
スパイキッズ 愉しい!・・・はっきり言ってそれだけの映画だが・・・それだけでもいいのダ(^▽^ι
なんと言ってもこの作品の見所はカルメンに扮したアレクサ・ヴェガに尽きる!!
うーーーーむ・・・いいでないの・・・スペイン系の美少女!・・・ただ、惜しむらくは時間が短いというか
展開が早過ぎると言うか・・・おかげで、場面場面を楽しむ余裕が・・・ちーと無い気がしますね(~ヘ~;)
「インディ・ジョーンズ」シリーズの「レイダース失われた聖柩」にも言える事だが、「レイダース」は巧に間
が取ってあって緩急が心地良いのに「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」は矢鱈めったら
ジェットコースター感覚で進んで、却って疲れるというか余韻が楽しめないというか・・・やっぱ怒涛の
展開だけでは楽しめないんだよなあ・・・。まあ漫画にも言える事だけど・・・。
あ・・・話が逸れたけど・・・この作品で尤も良いのは子供達のファッションですね・・・カット割りも良いが
やはりそういうファッションが似合う雰囲気というのは子供でも最初から持ってるものなんだなあ・・・。
日本人の親は期待しないよーに・・・言っとくけど・・・。
スパイゲーム
スパイダー
スパイダー・パニック なんだか、低予算で作って、久々に当った動物パニック物らしいが、まー・・観た感じどうにもコレって
ギャグだよねえ・・・(^-^) 放射性廃棄物をうっかり落すトラック・・・巨大化して人を襲う昆虫
(いや、蜘蛛は昆虫じゃ無いけどサ・・・) 閉鎖された田舎街・・・不法廃棄物・・・わはー・・・
ありがち過ぎてかなり( ̄m ̄〃)な感じですなー・・そういう視点で観ると、確かに面白いかもしれん。
でも、こういう、昔のB級怪獣映画をパロった作品って今まで死ぬ程観てるから、実際ノスタルジーとか
斬新さとか・・さほど感じなかったのう・・・(^-^Λ; 私的には、そんなにスマッシュヒットする程良かった
ってモノではないんだけど・・・うーん。
スパイダーマン とうとう・・・いやー・・・とうとう「スパイダーマン」が映画化されたんだなあ・・・。
随分昔に・・・そう・・・10年以上前から映画化の話は上がってたのに、なんやかやで仲々進まなかった
企画だったんで、ようやくこうして公開される事になって感慨深いなあ(^-^)
作品的には、最近のアメコミの映画化の中でも結構面白かったと言えましょう(^-^)
矢張り、ピーター・パーカー役になんと驚きの若手演技派トビー・マグワイアを配したのが成功ですね。
それだけで、安っぽくならなくなったし・・・。キルスティン・ダンストはあんまし好きではないんだが・・・
まあ流石に演技はよかったしね。ウィレム・デフォーはまあ言わずもがな。
ビルの谷間を自由自在に蜘蛛の糸で飛びまわるスパイダーマンのイメージは凄いね(^o^)
ただ、やっぱCGを使い過ぎだとは思った。ちょっと動きがCGすぎて・・・ (^-^;)>"
まあ、しかし香港映画じゃないから人間があんな風に動くのは無理だろうけど・・・・。
スリーピング・ディクショナリー ジェシカ・アルバが愛らしい・・・
セッション9
タイムマシン 映像的にもストーリー的にも仲々面白い。恋人を助ける為、タイムマシンを作り、タイムトラベルする話に
メビウスの輪みたいな法則やタイムパラドックスが関わって来て、昔の作品より流石に凝った内容に
なってる。けど、ちょっと主人公のガイ・ピアースが気持ち悪く感じるのは、私だけでしょうか?σ(^◇^;)
タイムトラベルシーンのCGは噂に違わず秀逸。
チョコレート ハル・ベリーとビリー・ボブ・ソーントンの映画だが・・・そんなに目立ったとこはあまり感じられなかった。
D-TOX 最近の、スタローンはなんかこういう何か過去に失敗があって、それを引き摺ってるという役を好んで
演りますね。ライバルのシュワルツェネッガーも最近弱いとこを売りにしてるけど、やっぱ弱さなら
ここはスタローンに軍配が上がると思う。「コップランド」「クリフハンガー」「デイライト」等々でトラウマに
苦しむ主人公を演って、成功してるというのもそーだけど、元々スタローンは「ロッキー」の頃から
弱いダメな男を演じてたんだよね。「ランボー」なんかも実は戦争の後遺症に苦しむ男だし。
タフガイの代表の1人に上げられてはいたが、実はそういう役が多い。
この作品も、そうしたトラウマを抱えて精神を病んだ刑事が、校正施設にまで追って来る、事件の犯人と
対決して自分を取り戻す話だ。ここ最近スタローン主演作は凡作が多かったが、これは仲々良く出来て
いると思う。強ーーいスライが好きな人には、物足りないかも知れないが、私的には好きな作品だ。
ディープ・ライジング・コンクエスト
デス・トゥ・スムーチー
トータル・フィアーズ
トムとトーマス
ドメスティック・フィアー
トリプルX
9デイズ こういうテロリストと核爆弾を使った話は、最近ひじょーに頻繁に作られてるせいで、大体筋も読めるし、
パターンに陥りがちなんで、そこそでは、あるが、それ以上では無い・・・という作品が多いなか・・・
意外な程にやってくれましたね(^o^)  やはり、ありがちなストーリーでも脚本が良くて、役者が良いと
充分見応えのある作品に仕上がるという良い例ですな。 矢張り、というか、当然というか・・・
アンソニー・ホプキンスはとても良いし、思ったよりもずっとクリス・ロックが良かった。巻き込まれ型
主人公としては、充分に及第点の演技と言えます。オチも洒落てて良い。
ニューヨークの恋人
バイオハザード
ハイクライムズ
パニック/脳壊
パニック・ルーム デビッド・フィンチャーの映画は実はあんまり好きじゃないんだが、この作品は今までよりストレートで
仲々観易かった。しかも、なんと言っても、オープニングタイトルが見事!
いやー・・・久々に「おおっ」と唸るオープニングでした(^o^)  話自体は妙な捻りも無く、解り易いし
一種いやーな感じの雰囲気がいつもは感じるのに今回はなかった。
なんだ、こう言う作品も撮れたのね。
相変わらず、ジョディ・フォスターは上手いが、段々雰囲気的な魅力は無くなってくなあ・・・(^^;;;
しかし、こういう場所的なものに限らず、閉鎖的な雰囲気の映画を撮らせると流石に上手いとは
感じますね・・・フィンチャー監督・・・。でも、あんまし好きではないんだけどね・・・(^▽^ι
バニラ・スカイ SFなのか?はたまた・・・シュールな映画なのか・・・1度観ただけでは確かに解り難い・・・けど・・・
もう1度観る気がしない・・・(^▽^ι・・・いや、わりかし面白かったし、トム・クルーズ大熱演なんす
けど・・・内容的にも実際には解ってるんだし・・・やっぱ、もう1度観なくてもいいか?・・・
いやいや・・・(~ヘ~;)
しかし、ネタ的には実はこういうテーマは昔観たSF作品にあったよな・・・ただ・・・
これってSFじゃ無い?
んーーーーー「トータル・リコール」みたいなイメージもあるしなー・・・・しかし、現代の話がちょっと
した時間経過で、近未来SFになるのは、実はいまひとつしっくりこなかったりもする・・・。
ただ、展開的には仲々斬新ではありました(^-^)  細々した伏線も面白かったしねえ。
ハリー・ポッターと賢者の石 実は、まだ原作を読んで無い・・・(^^;;;   全巻揃えてるのになあ・・・(>_<)
というわけで、映画だけの感じですが、矢張りというか、ハリー役のダニエル・ラドクリフ君は良いですね。
イメージが原作通りかはわからないけど、この映画の為に生まれてきたような感じ(^o^)
でも、丸眼鏡に隠されているが、意外と眼鏡無しでは鋭い目つきをしてて・・・将来性格俳優になるかも
しれんな・・・(^^;;;  ハーマイオニーが可愛いっすねー(⌒▽⌒)・・・って感想だった・・・。
感想は・・・正直なとこはちと長過ぎるかな・・・という印象。なんというか、思ったほどにヤマが無く
だーっと続くのはちょっと苦しい気もする。全体的には良く出来てるし、面白いのだが・・・CGもちょっと
使い過ぎかな?・・・昔の手作り特撮が味があって良いと思うのは私くらいでしょーか?(^-^;
ところで、ロビー・コルトレーンってあんなに巨人だったっけ・・・? とか、思う位あの特撮は良く
出来てたのは確かダス。「ロード・オブ・ザ・リング」でもホビット達が小さくCG処理されてる様だが・・・
技術の進歩はホント凄いなあ・・・(^o^) ところで、次回作もすぐ公開ですが・・・
3作目まではいいとして全7作のこのシリーズ・・・どうしても、成長してしまう子供達・・・
4作目以降あたりからのハリー達はいったいどうするのでしょう?あまりにも初代のイメージが良過ぎる
と・・・・うーむ・・・。
あ・・・最初の、梟たくさんの場面はこの作品の中で尤も印象的なシーンですな(^-^)
脇を固めてたベテラン俳優陣には拍手!特にリチャード・ハリスは大好きなので・・・(^o^)
ハリー・ポッターと秘密の部屋
バンディッツ ブルース・ウィリスはさておき、この映画はビリー・ボブ・ソーントンとケイト・ブランシェットの
映画だね(^o^) ウィリスとソーントンの仮装も楽しいが、やはりなんと言ってもソーントンの七変化が
楽しい(^-^)大体、「シンプルプラン」の時もそうだが、「狂っちゃいないぜ」や「アルマゲドン」の時に
しろソーントンは最近でも出色の性格俳優(近頃はカメレオン俳優と言うみたいだが・・・)ですなあ(^o^)
なんつっても私は主役より性格俳優に魅かれてしまう人なのだな・・・ (^-^;)>"
いや、もちろんね主役の人も好きなんスけど・・・。ストーリー自体は割りとこういうタイプの映画を
観なれている人には先がわかっちゃうタイプの作品なんだが、それはそれとして楽しめる一品である。
特にブランシェットの画面初登場場面の妙なハイテンション振りは「おおっ・・・」と思わせる。
だだ、やはり先が読めてしまうのが難点と言えば難点なんだよなー・・・。仲々洒落た作りだけに
その点が惜しい・・・・まー・・・しかし、こんだけ映画が作られてちゃ・・・あっと驚く展開ってのは
ちょっと仲々お目に掛かれなくなって来たよねえ・・・・うん・・・・(^-^;
光の旅人 K-PAX らずも・・・何故か同日にスペイシー主演作を2作続けて観てしまいましたが・・・(^▽^ι
いやー・・・ジェフ・ブリッジスもすっかり落ち付いた役が似合う歳になったなあ・・・「サンダーボルト」の
時はとっぽいにいちゃんが似合ってたのに・・・って、そーじゃなく・・・
果たして、ケビン・スペイシー扮するプロートはホントにK-PAX星人だったのか?仲々興味深い
謎を残したまま終わったなあ・・・。ロバートが精神的なトラウマでそうなってたのか・・・しかし、
そうするとあのK-PAX星の天体図は何故描けたのか・・・はたまた、居なくなった病人は?
・・・とかとかの謎が残ったままだし・・・。「ヒドゥン」みたいに乗り移ってたのか?うーむ・・
心地良い謎を残して終わる作品もまた良しなんて思えてしまうのは、最近の作品がはっきり
し過ぎてるからかもしれない。
ただ、良かったのは・・・気持ち良さの押し売りが無かった事・・・。最近のアメリカ映画は自分捜しとか
家族の絆とかを取り戻すってのに囚われ過ぎてて、たまにわざとらしいのがあるしね。
ヒューマン・ネイチュア
ブラックホーク・ダウン
ブラッド・ワーク
ブレイド2 アクションの面では、前作を凌ぐ面白さ・・ついでにグロさも数段アップしている(^-^Λ;
スナイプスのマーシャルアーツアクションに加え、CGがまたアクションアップ・・・でも、
CGとバレバレだがの。
それにしても、クリス・クリストファーソンが生きてたとわびっくり(^▽^;) いやー・・あんだけ盛り上げたら
フツー死ぬっしょ・・・まー・・・そういう細かいとこは無視かのう・・・前作の医者のねーちゃんはいったい
どーしたのかな・・・大抵の続編では居なくなってるんだよねー・・・「スピード2」とかさ・・・(^^;;;
プレッジ
プロフェシー
フロム・ヘル 映画の歴史の中で、切り裂きジャックものをテーマにした作品は非常に多い。まあ、それだけ興味を
そそられるテーマなんだろうけど・・・。大抵は気持ち悪いものになるのはまあ、事件が事件だけに
仕方がないか・・・。この作品も結構気持ち悪いが、役者はいい味出している。
それにしても、ジョニー・デップは「スリーピーー・ホロウ」といい時代劇探偵づいてるなあ。
今回は、更に夢?で犯行を見るという超能力みたいなものまで、発揮してるし・・・。
ストーリー自体は、この切り裂きジャックの解釈も仲々面白い。
ぼくの神さま
炎の戦線 エル・アラメイン
マーサの幸せレシピ
マジェステイック
マルホランド・ドライブ
ミミックU
メン・イン・ブラック2
モンスターズ・インク 久々のピクサーのアニメだあ(^▽^)/・・・ディズニーは相変わらずしょーもない事ばかりしてるが
ピクサーの作品に外れ無し!・・・だけど、今回はちょっと不満が・・・
・・・・いままでの微妙な間が無くなってる感じがしたなあ・・・。マイクがかなり喋ったり動いたりが
多いせいもあるかもしれんが、ああいう細かい動きをするアニメが早く動き過ぎると目で追えなく
なっちゃうんだよね・・・(^^;;;
アメリカアニメの悪いとこなんだが、フルアニメでちゃかちゃか動き過ぎると、却ってうっとおしい。
その辺が、ちっときつかったけど、内容的には今回も良かったっす(^o^)
でも、脚本的にはちょっと簡単過ぎる気もするけど・・・・。
モンテ・クリスト伯
ラットレース 聞くところによると、かの名作「おかしな、おかしな、おかしな世界」のリメイクらしいが・・・元の映画の
シュールさとか、皮肉はさっぱり無くなり、コメディ演出のみに力を注いだ作りになっている。
んが、これは意外な程面白かった(^o^)  昔の複雑に入り混じった人間模様は無いものの、
それぞれのお馬鹿キャラが仲々美味しく・・・現代ならではのアクの強い作りになってて、
楽しめました。ラストの皮肉も微笑ましくて良し。
リロ&スティッチ
ルーヴルの怪人
レプリカント
ロード・オブ・ザ・リング
ロード・トゥ・パーディション
ローラーボール
WASABI
ワンス&フォーエバー

邦画
あしたがあるさ THE MOVIE
W]V 機動警察パトレイバー
海は見ていた
おぎゃあ。
カタクリ家の幸福
カルテット
クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶアッパレ! 戦国大合戦
KT
恋に唄えば♪
ゴジラ・モスラ・キングギドラ
   大怪獣総攻撃
まーーー平成ガメラの後のゴジラで気負いがあったか・・・話はまあまあなんだけど、なんと言っても
新山の演技が酷すぎる・・・演技以前の問題・・・学芸会でももっと上手い・・・(^-^Λ;
宇崎もクサ過ぎる・・・・残念!
助太刀屋助六
千年女優
たそがれ清兵衛 時代劇の剣劇で・・・これほど観ていて息を呑み、緊迫したのははたして何時以来か?
実は山田洋次だし、それほど期待していなかったのだが、坦々とした日常の中に下級武士の悲しみ、
苦しみ悲哀・・・そして生きる喜びを見事に表現している時代劇に出会ったのは久し振りな気がする・・・。
しかも、黒澤の様に重さが無く、誰にでも観易いという点で、山田洋次監督にして正解だったと言えよう。
真田の抑えた演技、いざ切り合いになってもいきなりギラギラすることも無く、全体を包む侘しさと優しさ。
見事と言う他無い・・・。
そして、ラストの決闘シーンの緊迫感・・・あえて、途中に登場した際にも顔をはっきり出さない事で、
不気味さをいやが上にも盛り上げる敵役・・・同じ苦しみ・・悲しみを背負っていながら、相反する2人・・・
いやあ・・・久々に主人公が死ぬか、生き延びるか・・しかとは判読出来ない展開でした・・・。
だから、余計にラストが感動を呼ぶよなあ・・・・良い作品を観せて頂きました(^-^)
Dolls〈ドールズ〉
突入せよ!『あさま山荘』事件
DRIVE〈ドライブ〉
TRICKトリック 劇場版
猫の恩返し ジブリの作品としては、大分色合いが違った感じで面白い。キャラが新鮮。 しかも、何と言っても、
バロンの声が若返ったのがいい(^▽^ι 「耳をすませば」の時は露口茂でちょーーーっとあまりに
おっさん臭かったがやはり、今回位がいい。ストーリー自体は他愛もないが、優しくなれる気が
するのがいいね(^-^)
ピンポン
仄暗い水の底から
ポケットモンスター
水の都の護神〈まもりがみ〉
ラティアスとラティオス
ぼのぼの クモモの木のこと
名探偵コナン
ベイカー街〈ストリート〉の亡霊
模倣犯
Returner リターナー