久々の更新です。最後にロックヒストリーに書いたのは、2004年12月31日と記してありますから、まる4年間は、全くレビュー等を書いていなかったことになります。レビューを書かなくなってからしばらくは、「お元気でしょうか?」などの うれしい書き込みや励ましの書き込みも掲示板に何度かありましたが、その掲示板も荒らしにあい未だに閉鎖したままです。ネットの世界もネットモラルや法規制が必要のようです。(2008/12/31 大晦日)
ピクチャーレコードって知っていますか
ところで、みなさんは、ピクチャーレコードって憶えてますか?・・・と言うよりも知っていますかと言った方が適切かもしれません。
ピクチャーレコードとは、アナログレコード盤の真っ黒な盤にレコードジャケットの写真やオリジナルの絵がコーティングされたレコード盤のことです(右及び下の写真を参照)。LP盤とEP盤の2種類がありますが、EP盤の数は少なく、ほとんどがLP盤です。
ピクチャーレコードの中には、シリアル番号が付いているものも数は少ないのですがあります。
これまで、ロック音楽やアナログレコードに精通した人達と、このピクチャーレコードのことを話題にすることも多くありましたが、誰一人として知っている人はいませんでした。
 「それって、どんなの?」、「音は出るの?」、「海賊版?」、「当時(60年代、70年代)からあったかなぁ?」、「見たことがないなぁ・・」。 だいたいの反応は、このいずれかです。そういう私もピクチャーレコードがいつ頃から発売され、どのように売られていたかも知りません。いろいろ調べたこともあったのですが、未だによく分からずじまいです。
数ある中で お気に入りは やはり ツェッペリン
市場にどのように流通してきたかはともかく、1998年頃から数年にわたって集め続け、百枚を単位とする程度のピクチャーレコードを収集してきました。最近では、ほとんど購入することはありませんが、数百枚のコレクションは、私の自慢のコレクションと言えます。 特に気に入ったピクチャーは、アルバム用の額を使って、部屋に飾ったりもしました。家族には、無駄遣い、無用の物のように扱われ、今では、屋根裏部屋に段ボールに詰め込まれています。大掃除の折り、久々にその1箱を開封し、その一部を写真に撮ってみました。
今回開封した中で最も気に入っているのは、もちろん上に掲載した「レッドツェッペリンV」です。レコードジャケットと表面も裏面も同じ事が分かってもらえると思います。
今回撮影したもの中では、ファッツ・ドミノ、チャックベリー(上の写真)、ニューヨーク・ドールズなどがレアな一品ではないでしょうか。他にもTOTO(左の写真)やスコーピオンズやボストン、ラッシュ、シンディ・ローパ、モトリークルー、ホワイトスネイク、プリンスなども掲載してみました。(下の写真)。
今は、収集を中断していますが、収集の過程で分かったこともいろいろありました。
ピクチャーレコードで最も多いのは、パンク系のアーティストのアルバムです。パンク系は、良く目にするピクチャーですが、ジャケットそのものが漫画的だったり、猟奇的だったりして、私は好きにはなれません(そういいつつもコレクターとしては、全て収集していますが・・・)。
他には、70年代80年代の日本のアイドルもののピクチャーレコードも多少ありますが、多くの人が持っているようで、需給のバランスから価値は低いようです。 また、数は少ないのですが、ジャズアーティストのピクチャーもあります。これは、いつの時期かにシリーズ化されて発売されたようです。 
最も人気が高いピクチャーは、やはりビートルズのアルバムです。私もアビーロード、レットイットビーをもっていますが、大切にしたい一品です。
他には、マドンナやエルビスプレスリーなどもコレクターには人気のピクチャーです。時折、これらの人気ピクチャーに2〜3万円の値段を付けて、オークションに出品している人もいるようですが、コレクターが少ない中では法外な値段のように思えます。人気のピクチャーでも1万以下の数千円程度というのが私の見解です。
また、アルバムの質の問題もあります。正規のレコードと同じ音質のピクチャーがほとんどですが、中には、音源のあやしいアルバムもあります。また、インタビュー盤というものも数が多く、ピクチャーにするために無理矢理インタービューを入れているようなものもあります。また、アナログ盤だけに傷にも注意が必要です。真っ黒なレコード盤ならば、光りにあてればキズも見えますが、ピクチャーの場合には、絵によってキズが見えにくいという欠点があります。購入後に当たり外れがあるという難点もあります。

今回は、とても中途半端な文章になりました。「結論として何が言いたいんだ」と言われそうです。
これを読んでピクチャーレコードのことに興味を持ったり、収集してみようかという気になった人は皆無でしょうが、また、大掃除の折にでも 次の段ボールを開封し、この続きを書いてみたいと思います。 
                                       −2008年 大晦日− よいお年を−