emerson,lake&palmer

 オーケストラをバックに演奏した3人の男たち
70年代音楽シーンの中で、よく使われた『クロスオーバーミュージック』という言葉がある。それは、今までの音楽ジャンルに属さない音楽が生まれはじめ、いろいろなジャンルをクロスする音楽の始まりと共に生まれた言葉である。

ラテン音楽とロックとの融合である
サンタナ
が注目されたり、ジャズミュージシャンがロックバンドと競演するようになって以来、ジャスとロックとの融合した音楽も生まれてきた。そして、それらの音楽は 『クロスオーバーミュージック』と呼ばれた。

その時代の流れの中でもクラシックとロックとの融合は、特に人々の注目をひいた。クラシックファンまでも好意的に評価する雰囲気もあった。
その代表格が、ELP、すなわちエマーソン・レイク&パーマーの3人であった。

3人の名前は元ナイスのキーボード奏者  キース・エマーソン
。そして、 あのクリムゾンキングの宮殿でベースを担当した キング・クリムゾンのグレック・レイクアトミック・ルースタのカール・パーマー3人の元いたバンドは、それぞれ超一流である。

 代表作 『PICTURES AT AN EXHIBITION(展覧会の絵)』 
それだからこそ、彼らの音楽性は、誰もが評価するものとなった。1979年には、オーケストラをバックに従え、ライブを行う。当時のロックは、成り上がり、ロックやジャズよりも一段下に見られていた。

彼らの音楽性がいかに評価されたかがわかる。つまり、ロックがロックとして、アンダーグランドではなく市民権を得ることができたことに残した彼らの業績は大きい。

彼らの名を不動としたのは、3枚目のアルバム『PICTURES AT AN EXHIBITION(展覧会の絵)』(上のジャケット)であった。
もちろんこの曲は、ムソルグスキーの展覧会の絵を原曲としている。ELPの3人の演奏技術の高さを聴いてほしいアルバムである

 ■ Emerson Lake & Palmer 展覧会の絵より 

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