第2話(組み分け)-1
第2話(組み分け)-1
 到着早々休むまもなく申告後、早速搭乗駆逐艦の組み分けが行われた。本校では訓練用の船舶ではなく、実戦で使用されていた駆逐艦をそのままの使い行われるもちろん全て実弾であり、訓練生はここではじめて自ら操艦し、実弾を使った射撃も行うのである。搭乗駆逐艦は写真のD63-アークス級駆逐艦で第一線級の現用駆逐艦である。訓練用に配備された駆逐艦は、火龍(サラマンダー)、水龍(ブルードラゴン)、風龍(スカイドラゴン)、地龍(グランドドラゴン)の4隻で小隊名はドラゴンライダーズである。旗艦は火龍(サラマンダー)で4隻で1小隊を構成するが、訓練用に常に2隻ペアで行動する事が多い。駆逐艦の乗員は1隻当たり4人乗りで交代要因が1名なので5名一組で構成される。構成員は艦長、航法/総舵士、武装管制士、通信/衛生士の4名であるが、訓練監督のため補助席に教官が乗り込むことになっている。但し旗艦の艦長は小隊長も兼ねる事になっている。また、艦職は常に一定ではなく各職種を全てできなければならない。したがって艦長任務を半年こなした後に武装管制担当になったりする訓練も行われる。故に予備乗員が1名割り当てられているのである。って言うか交代要員でしかなく毎日誰かが休む事になっている。
 これから約1年間寝起きを共にする仲間が決められた訳だが、実は本訓練の提唱者であるウォルター・ハインドマン准将が自ら訓練生の選定と組み分けを行っているらしい。現時点で理由は不明であるが、おいおい判明する事と思われる。組み分けが終了したらまずは各駆逐艦の乗員登録を行わなければならない。乗員登録は口腔内粘膜の一部をDNA登録する事により行われ、コクピットに中には5人の乗員他教官しか搭乗できなくなる。当然だが乗組員といえども許可無く艦の起動はもちろん、搭乗も不可能である。メンテナンス要因も毎回DNA登録して艦に乗り込むことになっている(いささか面倒ではあるが)
乗組員組み分け表 艦長(候補生) 航法/総舵士 武装管制士 通信/衛生士 予備役
火龍(サラマンダー) ワン・マサーオ(男性/22) サリー・アイヒ(女性/22) リョウ・クェイドル(男性/22) ミリィ・エイ(女性/19) ジェイコフ・Mサルン(男性/23)
水龍(ブルードラゴン) ミーユ・F・サリア(女性/22) ラーク・ワイト(男性/18) ライ・チャンドルウ(男性/18) チョ・ジェウヒ(女性/19) アイヘンドルフ・ヴァーグマン(男性/17)
風龍(スカイドラゴン) アラン・ワイズマン(男性/24) アル・エル・サルマン(男性/18) エルン・エルミー(女性/18) タイロン・チェイ(男性/18) パール・ホワイトマン(女性/19)
地龍(グランドドラゴン) マイフ・ケインズ(女性/23) ライル・デルカイユ(男性/19) エルウィン・ガイエルン(男性/19) タイコ・サリエル(女性/18) ケイコ・エイ(女性/17)
環境
レンダリングマシン Computer3
LWバージョン LightWave3D8.3b
制作時期 2006/05