美人でスタイル抜群しかも頭が良い姉さん。
出来の悪い俺の顔を見れば必ず二言めには「血が繋がっているなんて恥ずかしい」。
でも、どんなに嫌味を言われても詰られても俺は気高く美しい姉さんが大好きだ。
今まで一度も好きな女のコができなかったのは姉さんがいたからに違いない。
たとえ嫌われていても家族な以上、姉さんはいつも一緒だし側にいてくれる。
他人が聞いたら気持ち悪いと思われるかもしれないけれど、俺はそれで満足だった。

そんな歪んでいても幸せな生活がふとしたきっかけで崩れてしまう。
俺の秘蔵のエロ本が偶然姉さんの目に触れてしまい勝手に処分されてしまった時から…。

姉さんによって内に秘めていた冥い想いを抑えることができなくなった俺を誰も止められなかった。
でも、悪いのは姉さなんだ。
あんなに頭が良いのになんでこうなるってわからなかったんだろう。
むしろわかっていて処分したのかもしれない。
つまり以前から俺を誘っていたんだ。
こうして徹底的に犯して汚して欲しかったに違いない。
汚物まみれの姉便器になりたいだなんて姉さんには言えなかった。
だからこんな回りくどい方法を選んだ。
そういうことだ。そうに決まってる。

今はまだ照れが残っているから嫌がるフリをしているんだね。
大丈夫。時間が経てば気にならなくなるよ。

美人でスタイル抜群の姉便器。

俺はやっぱり幸せ者なんだな。


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