やたら人目につく庭先に、杏姫を放置しておく。
通りすがりの男たちの視線をどう感じるか一度実験してみたかったのだ。
杏姫は照れ隠しなのか、通りかかる男一人一人に悪態をついている。
絡めば絡むほど、自分の痴態を見られてしまうということに思い至らないらしい。
危ない奴がいると考えてあまり見ないようにしていた男もあれでは杏姫に興味を持ってしまう。

身動きできない状態でじっくりと観察されはじめると、徐々に杏姫の乳首は固くなっていく。
勃起と呼んでいいほど固くなったことを指摘されると、顔を真っ赤にして杏姫は男を怒鳴りつける。
その怒声で更に大勢の男を集めてしまい、衆人環視の中、杏姫は母乳を噴き出してしまった。
人が集まれば集まるほど、杏姫は木馬の上で落ち着かない様子で罵詈雑言を喚き散らす。
だが、周囲の男達にはその声は届かず、ただ何かを吼えながら母乳を撒き散らしている変態少女の姿があるのみだった。