俺を虐めることで満足を得ていた姉貴に対し、ふとしたきっかけから俺はささやかな反抗をするようになった。
あれから一年が経過し、ようやく俺に対する姉貴の態度に変化が現れ始めた。
苦労も多かったが、その分得たものは割と多いといえる。失ったものもあるが、それは実にささやかなものだけだった。
今日は姉貴と会う日だ。二ヶ月ほど前から姉貴と顔を合わせるのは週に一度と決めている。
それくらいの間隔が丁度良いからだ。その理由は……。

姉貴を思い切って排泄鑑賞用に改造して貰ったのが、結果的に大成功だったらしい。
実は本能のままに犯して姉貴を妊娠させたまでは良かったが、どうにも俺に対する態度が改まらなかったのだ。
置物同然に扱われるようになって、初めて姉貴は自分がどういう存在なのか理解できたらしい。
これで少しは俺の生活も落ち着いてくれるだろう。

姉貴が元に戻ることなどありえないのだから。