杏姫以外の妹や娘はこの地下室で幸せに暮らしている。
何も悩む必要の無い生活に一旦馴染んでしまうと、ここから出ようとも思わなくなるらしい。

他人が見れば醜いと思うかもしれないが、私にとって彼女たちは皆、美しく愛らしい存在だった。
それは外気に少しでも触れれば霧散してしまう、儚い存在でもある。
だから、私は大事をとってここで彼女たちを育てている。

訳のわからないものに最後までお付き合い頂きましてありがとうございます〜。